間が空いてしまいましたが、前回の続きを書いていこうと思います。
書きたいことが多くてなかなか書き進められませんね。
乗継地のデトロイトでドタバタしましたが、何とかオハイオの空港に到着することができました。
しかし、ホテルのチェックインの時間まであとわずか。
少し落ち着いている間もなく急いで空港を出ようとしました。
・・・が、どこを探しても徒歩で脱出できそうなルートがない。
空港からホテルまで5分程度なのに。
予約したホテルのホームページには
「空港からシャトルバスあるから乗ってね!!」
と書いてありましたが、ロータリー周辺はカラフルなバスがいっぱい。
全くどのバスかわかりません・・・。
チェックインまであと10分もなく、人にゆっくり聞いている余裕もなかったので、
事前に日本でインストールしておいたアプリ「Uber」を使うことにしました。
「Uber」は、現在位置と照合してその場に迎えのタクシーを呼ぶことができるアプリです。
事前にクレジット情報を登録しておけば自動引き落としで精算してくれます。
乗車前に到着地までのコースと金額を表示してくれるため、ぼったくられる可能性もありません。
変なタクシーに乗ると勝手のわからない旅行者を相手にぼったくるドライバーもいるという話も聞いていたため一応警戒していました。
とりあえずはじめて使ってみました。
ドライバーの名前と車種が表示され、ルートと金額が表示されます。
このときは$8くらいでした。
乗車を確定すると、あと五分ほどで到着するとの案内とドライバーの位置が表示されました。
ぼんやり待っていると目の前に黒い車が。
フロントに「Uber」アプリのマークを掲げていてくれたのでわかりやすかったです。
ドライバーの顔写真と名前が一致していることを確認して乗車しました。
積みこみは全てやってくれました。おじさん親切!
軽く挨拶をかわし、あまり英語が喋れないことを伝えると
「大丈夫大丈夫!目的地はここでいいよね?」
とナビで確認し出発。
そしてものの数分でホテルに到着。
安全運転でしたし、車内も快適でした。
「すごい近くてこっちが申し訳ないくらいだよ!良い旅を!」(意訳)
そんなことを言いながら荷物をおろし見送ってくれたおじさんイケメン。
乗り終わった後にUberアプリから任意で、
ドライバーへのチップの支払いとレビューを求められました。
これでいいドライバーと良くないドライバーを区別しているようです。
乗車前にそのドライバーの評価とレビューが確認できたので、よっぽど変な人に当たることはないと思います。
とても親切なおじさんだったので$2のチップを支払うことにして確定。
すぐにトータルの領収書がメールで送られてきました。計$10。
安全に移動する手段としては安いほうだと思いました。
ホテルに入ると気だるそうなおばちゃんがフロントにいました。
みんなだいたい最初は「How are you?」ですね。これは聞き取れます。
パスポートを見せクレジットの提示と支払いをして、部屋番号の書かれたカードキーを受け取りました。
向こうはだいたいカードキーらしいです。
そしてこれが部屋。

無駄に広い。
三人用の部屋でした。
予約するのも遅くて空港近くのホテルだとここしかとれなかったんですね。
一人用でも三人用でも結果値段がほとんど変わりませんでした。便利な場所だとこういうものなんでしょうか。
たしか$130くらいかかりました・・・。結構な出費。
翌日の準備をしたり、アメリカの番組を見て(無論何言ってるかわからない)過ごしました。
アメニティは充実していましたが、スリッパとポットの類が見当たりませんでした。
これも文化の違い?
もう初日で色々ありすぎて疲れ果て、翌日からのことが少し心配になりながらも
キングベットに飛び込み、泥のように眠りました。
そしていよいよ翌日からクリエイティブストリングスワークショップ(CSW)がはじまります・・・。
というわけで初日編でした。
思いのほか長くなってしまいましたが次回からワークショップについて書いていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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